リゾート事業推進室 課長

Q1. 現在担当している「リゾート事業」について、具体的にどんなお仕事をしていますか?
宿泊施設の企画から運営までを一貫して担当しています。土地や建物の仕入れから始まり、サウナやプールなどの特徴を活かした施設の企画・コンセプトづくりを行います。施設が完成した後は、宿泊料金の調整や建物の維持管理に加え、広報・集客戦略の立案、インフルエンサーへのPR依頼など、幅広い業務を担っています。
新規事業ということもあり、決まった型がまだ存在しないなかで、方針や企画のアイデアをゼロから考え、資料にまとめて役員に提案するところから業務を進めています。
そのため、日頃から他の施設の事例をチェックしており、Instagramなどで気になった施設は保存をして、企画の参考にしています。良い事例を見つけた際は、部署内で積極的に共有し、チーム全体でアイデアを広げられるよう意識しています。
Q2. この事業に携わるなかで、特に面白さや魅力を感じるポイントはどこですか?
幅広い業務を最初から最後まで一気通貫で担えることに、大きなやりがいを感じています。家具や家電、看板など細部にまでこだわりながら、自分のイメージを形にしていく過程はとても楽しく、完成した空間を見て「これにしてよかった」と思える瞬間は嬉しいですね。
イーグランドでは、企画から運営まで一貫して携われるため、自分の判断が結果にどう繋がったかを振り返ることができ、失敗も含めて次に活かせるのが面白さだと感じています。
Q3. 新規事業を推進するうえで、意識していることや心がけていることがあれば教えてください。
スピード感を持ちながらも、数字や計画に裏づけを持たせることを意識しています。直感や勢いだけで進めるのではなく、リスクや採算性を確認しながら、長期的に続けられる事業にしていきたいと考えています。
イーグランドは役員との距離が近く、決裁スピードが速いのも特徴です。自分のアイデアをすぐに形にできる反面、思い込みで進めてしまうリスクもあるため、社内の様々な人に相談しながら進めるようにしています。
Q4. 今後はどんなことに挑戦したいですか?
まずは自社ブランドの宿泊施設をさらに増やしていきたいと考えています。実際に運営してみることで得られる学びやアイデアを次の施設づくりに活かしながら、より魅力的なリゾート体験を提供していきたいです。
また、モノづくりに関する知識を深めるために、二級建築士の資格取得にも挑戦したいと考えています。実務に活かせる場面が多く、より精度の高い企画や設計ができるようになると感じています。
Q5. 最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
自分で考え、工夫できる人と一緒に働きたいです。言われたことをやるだけではなく、「こうしてみたらどうだろう」「こんな視点もあるのでは」と、自分の常識を疑いながら主体的にチャレンジできる方に魅力を感じます。
新しい発想や行動が事業の可能性を広げてくれるからこそ、そうしたチャレンジを楽しめる方にぜひ来ていただきたいですね。自分で考えて行動すること自体がこの仕事の面白さだと思っているので、仮説を立てて試してみることにワクワクできるような方と、一緒に事業を前に進めていけたら嬉しいです。